重度の障がいを持った子どもだけでなく、家族の心身を癒すことで家庭に笑顔を 家族の安らぎが子どもたちの安らぎに

「ありすの家 子どもデイサービス」には、人工呼吸器、気管切開などのケアが必要な重度の障がいをもった、主に0歳~18歳までの子どもたちが通っています。
子どもたちも家族もホッとできるお家のような場所でありたいと名付けたデイサービス「ありすの家」
当社は訪問看護サービスも行っており、心身を休める時間がなかなかとれない家族の大変さを実感しています。
障がいを持つ子どもは、家族の心理状況を敏感に感じとるため、家族の心が安らぐことは、障がいを持つ子どもの情緒にもいい影響を与えることができます。

 

想いを受け継ぐソシオエステ
ソシオエステで行うことは、通常のエステと重なりますが、医療や福祉の専門知識が必要で、タッチケアを通じて、内面にも寄り添うのが特徴です。
ソシオの杜代表の江頭さんが、ソシオエステを始めたきっかけは、急性骨髄性白血病になった息子(現在は寛解)の背中を擦り続けた時、ホッとした表情を見せてくれたことです。
また基金のきっかけとなった「珠美さん」も生前ソシオエステに心身を癒されました。
ソシオエステの体験は、9月21、26、27日の14時~17時に実施いただきます。