福岡県、兵庫県、沖縄県に保育事業や医療ケアが必要な子どもたちを対象とした訪問看護、重心型児童発達支援事業、放課後等デイサービスを展開する株式会社ブランチェス(所在地:福岡市博多区、代表:権藤光枝)は、
2022年12月1日に小児に特化した訪問看護ステーション「ありす訪問看護神戸ステーション」を(神戸市須磨区)にオープンします。
「ありす訪問看護神戸ステーション」は主に、0歳~18歳までの人工呼吸器や気管切開などの重度の障がいをもった子どもたちを対象にご自宅に訪問します。

障がいがあるないに関わらず、すべての子ども達に笑顔を

元気な子どもたちと過ごす一方で、障がいや難病を抱えた子どもたちのことを知り、保育事業で培った経験を活かして何か私たちにできることはないかと考えるようになりました。
わが子の日々成長する姿に感動し、時には子育てが苦しくて悩んだり、子どもを受け入れられなくて罪悪感に駆られたり。健康な子どもであっても子育ては大変なことが多いもの。  

  障がいや病気があればなおさらご家族の負担は大きいものです。保護者を支えることは子どもたちを支えること。
  障がいや病気があるからとあきらめているご家族の気持ちに寄り添い、支えたいという思いで小児訪問看護事業を始めました。さまざまな境遇にいる一人ひとりのお子様に合った関わりやサポートを行っていきます。

 

 

“子どもたちの生活から支える看護師”

ありす訪問看護神戸ステーションでは小児の経験が豊富な看護師が在籍しています。
医療ケアはもちろん、療育と発達の両面でひとり一人のお子様に合ったサポートを行います。
医療ケアだけではなく、遊びを通して子ども達にたくさんの「楽しい」を感じてほしい。
子ども達の成長に寄り添える「存在」になります。